アメリカの大学の講義で学んだこと!子育てのヒント!
今日は、先日受講したアメリカの大学の講義で学んだことをシェアします。
何気ない大人の言葉が、子供たちをの成長に逆効果という研究結果が出ているという話しは、
とても説得力がありました。
🌱教育コラム:子どもへの「ほめ言葉」について🌱
私たち大人は、つい子どもに対して
「えらいね!」「天才だね!」「頭いいね!」
といった言葉をかけてしまうことがあります。
もちろん、言うほうも言われるほうも、その瞬間はうれしく、気持ちが温かくなるものです。ですが、実はこのような「才能や頭の良さ」を褒める言葉は、長期的に見ると逆効果になることがあると、アメリカの心理学研究で明らかになっています
なぜ逆効果になるのか?
才能や資質を褒められ続けた子どもは、
- 「できない=才能がない」と感じてしまう
- 失敗を恐れて挑戦を避けるようになる
- 努力を軽視するようになる
といった傾向が出やすいのです。
効果的な声かけのポイント
子どもが長期的に成長していくためには、「結果」や「才能」ではなく、努力や工夫のプロセスを認めることが大切です。
たとえば……
- 「最後まであきらめずにやりきったね」
- 「工夫してやり方を考えたんだね」
- 「前よりもっと上手になったね」
- 「コツコツ続けたことがすごいね」
こうした言葉は、子どもに「努力すれば成長できる」という信念を育てます。これは「成長マインドセット」と呼ばれ、挑戦を楽しみ、自分の力を伸ばしていける子どもに育つ土台となります。
レッスンでは、子供たちがどんどん自信がつく、そんな音葉がけをしよう!心からそう思いました。